フリー走行3:総合18位ブレガが中量級で初めての1番時計

バルダッサーリとフェルナンデェスは2-3番手。初日総合3番手の長島は19番手。

第10戦チェコGPのフリー走行3は3日、アウトモトドローム・ブルノで行われ、初日総合2番手に進出した総合18位のニコロ・ブレガが中量級に進出してから初めてトップタイムをマーク。初日総合1番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは14番手だったが、中量級で初めてフリー走行総合1番手に進出した。

気温20度、路面温度27度。ウェットからドライにトラックコンディションが変化して行く中、初日総合14番手のロレンソォ・バルダッサーリは、0.044秒差の2番手に浮上。初日総合5番手のアウグスト・フェルナンデェスは、0.165秒差の3番手。

初日総合4番手のマルセル・シュロッターと初日総合13番手のエネア・バスティアニーニがトップ5入り。初日総合7番手のアレックス・マルケスは9番手。初日総合11番手のブラッド・ビンダーは13番手。

初日総合3番手の長島哲太は、0.938秒差の19番手。初日総合6番手のトーマス・ルティは21番手。

第4戦スペインGPの負傷から復帰した総合30番手のカイルール・イダム・パウィは、初日終了後に欠場を決断。第7戦カタルーニャGPから3戦に負傷代役を務めたジョナス・フォルガーが再招集されれば、第8戦TTアッセンで転倒したディマス・エッキー・プラトマは、フリー走行1後に首と頭の痛みを訴え、医師団と相談して欠場することになった。

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