モンスターエナジー・ヤマハ・MotoGPのバレンティーノ・ロッシは、第10戦チェコGPの決勝レースで3列目7番グリッドから9.083秒差の6位に進出。総合5位とのギャップを5ポイント差から1ポイント差に詰めた。
「特に第1セクターはフルウェットの状態で、全員がスリックタイヤを履いて、1コーナーに飛び込んで行くから、午後2時からのスタートは非常に危険だった。それが最も危険なことだから、スタートディレイの可能性を尋ねた。最終的にドライとなり、正真正銘のレースとなったことから正しい選択だったと考える。」
「当然、6位には喜べないけど、ベターな手段でバイクを走らせることができ、最終的にはそれほど悪くなかった。前のライダーたちは僕よりも速かったけど、前戦よりも良かったから、これは大変ポジティブだ。」
「明日はトライしたいことが幾つかある。新しいスペックのエンジンや幾つかのことがあるから、いつものように重要なテスとなるだろう。楽しみだ」と、スタートディレイを助言した理由と予定されているオフィシャルテストのテストプログラムを説明した。
ロッシ「フルウェットの1コーナーにストックタイヤで飛び込んでいくのは危険だ」
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