チーム・スズキ・エクスターのジョアン・ミルは、他車との接触転倒を強いられた第10戦チェコGPの開催地、アウトモトドローム・ブルノに延滞して、オフィシャルテストに参加すると、全体的なセッティングとチームメイトが週末に試した新しいフェアリングをテスト。
70ラップ目の1コーナーでハイスピードクラッシュを喫したことから、精密検査を受けるためにメディカルセンターからブルノ市内の病院に搬送された。
「クラッシュは恐ろしかったけど、だいたい大丈夫のようだ。最初は少し痛みがあり、呼吸が少し困難だったけど、時間の経過と共に良くなっている。トラックの救護員たちから素晴らしい援助とサポートを受けたことに感謝したい。」
「回復までに数日ほど必要だから、落ち着いて様子を見たいけど、全てがOKだから僕は安心している。数日後のレースに向けて100%に持っていきたい」と、入院先の病院で状況を説明。肺挫傷と診断されたが、今週末の第11戦オーストリアGPに参戦する意欲を語った。
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