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2019-08-06
By Petronas Yamaha SRT

1番手に進出したクアルタラロ「カーボンフォークを初めて試した」

初めて投入されたカーボン製のフロントフォークを中心にタイヤと電子制御のテストを実施。

ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームファビオ・クアルタラロは、今季6度目となるトップ8入りを達成した第10戦チェコGPの決勝レース後、アウトモトドローム・ブルノに延滞して、オフィシャルテストに参加。

バレンティーノ・ロッシ、マーベリック・ビニャーレス、フランコ・モルビデッリがプレシーズンのオフィシャルテストから使用するカーボン製のフロントフォークを初めてテストすると、15度のコースインで最多の78ラップを周回。1分57秒台を18回、1分56秒台を16回、1分55秒台を最多の7回記録して、1番手に進出した。

「僕たちにとって大変生産的な1日となり、次戦のオーストリアを視野に入れた幾つかのエレメントを含めて沢山のことを試した。いつものテストのように、ポジティブなこと、ネガティブなことがあったけど、最終的には有効なテストとなった。」

「新しいカーボンフォークを試し、バイクが少し軽くなったような感触があった。ミシュランのタイヤとチームがテストを希望した電子制御のセッティングも試すことができた。今回のテストを考え、新しいパーツの使用を協議しなければいけない」と、1番手に進出したテストの感想を語った。

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