ドゥカティ・チームのアンドレア・ドビツィオーソは、第11戦オーストリアGPの公式予選でポールポジションタイムから0.488秒差の3番時計。明日の決勝レースを今季3度目の1列目から迎える。
初日総合3番手に進出した後、2日目はフリー走行3で3番手を維持。レースシミュレーションとなるフリー走行4は、フロントに新品のミディアムタイヤ、リアに中古のソフトタイヤを履いて、1分24秒台を5回記録した後、リアに新品のミディアムタイヤに履き替えて2番手に進出。
「1列目が非常に重要。マルクは簡単に勝つことができ、単独走行を試みるはずだから彼と一緒にスタートすることが重要だ。予選のフィーリングは完璧ではなかった。23秒前半に入れることは非常に難しかったけど、何とか達成したことが嬉しい。」
「レースに向けて懸命に働き、ペースはすごく良いから、マルクとファイトするビックチャンスがあると思う。」
「ドライレースを望む。明日は寒いだろう。それが良い方に影響するか、悪い方に影響するか分からないけど、レースペースに手応えを感じているから自信がある。ファイトするビックなチャンスだけど、昨年はマルクが僕の前でゴールした。プラクティスでは彼の方が僕よりもペースが少し良いから 間違いなく優勝候補だけど、僕たちはそこにいる」と、マルケスとの優勝争いに挑むことを宣言した。
ドビツィオーソ「スタートからマルクについて行くことが重要だ」
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