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2019-08-25
By Repsol Honda Team

逆転を許したマルケス「最後の瞬間に勝利を失ってしまうのは...」

総合2位ドビツィオーソとのアドバンテージが58ポイント差から78ポイント差に拡大。

レプソル・ホンダマルク・マルケスは、第12戦イギリスGPの決勝レースでポールポジションからホールショットを決めた後、レースをリードしたが、アレックス・リンスにゴールライン手前で逆転され、0.013秒差の2位。9戦連続11度目のトップ2入りを果たした。

「チャンピオンシップに向けた結果が嬉しいけど、レースの結果は嬉しくない。レースをリードした後で、最後の瞬間に勝利を失うのは、最高の気分ではない。」

「ずっとトップで走行することは難しく、タイヤも体力も消耗してしまう。1ラップだけプッシュすることを止めて、リンスを前に行かせようとしたけど、彼は前に出ず、ビニャーレスが後方から追い上げてきていたから、プッシュを続けた。僕の目標はレースではない。チャンピンシップなんだ。もし、ヤマハ勢が追いつけば、ポジションを大きく落としてしまうかもしれない。」

「最後のコーナーでフロントから転びそうになってしまったから、アクセルを閉じることを強いられ、リンスに抜かれてしまったけど、78ポイント差にアドバンテージが広がったことが嬉しい。ビックなクラッシュの後で、ドビが大丈夫なことを願う。しっかり回復して、戻って来ることを願う。ファイトして、ポイントを稼いだ方が良い」と、勝利を逃した理由を説明し、タイトル争いのライバル、アンドレア・ドビツィオーソの早期回復を願った。

マルケス「また最後のコーナーで負けてしまった」

リンス対マルケスのファイナルラップバトル

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