チーム・スズキ・エクスターのジョアン・ミルは29日、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで始まったオフィシャルテスト1日目に参加。アウトモトドローム・ブルノで開催された今月5日のオフィシャルテストで転倒して以来の走行となり、80ラップを周回して総合9番手に進出した。
「もう一度、MotoGPのスリルを実感でき、戻れたことが嬉しい。イギリスGPの欠場という決断は正しかったけど、レースが本当に恋しかったと言わなければいけない。チームはアレックスと共に素晴らしい成功を収めた。GSX‐RRはシルバーストンのレイアウトに対して完璧に適応したことは非常に明白だった。家で観戦していたことに欲求不満を感じたけど、アレックスとチームに誇りと幸せを感じる。」
「今日、ようやくバイクに戻り、フィーリングは良かった。僕は効果的なリハビリと回復の仕事に取り組み、今は体調がほぼ100%だと感じる。」
「サーキットに到着したときは、まるで新人のような気分だった。フィーリングを取り戻すために落ち着き、時間を費やす必要がある。以前のようなフィーリングを楽しむために、1ラップ目の2、3コーナーだけが必要だった。そのことに感動したから、次戦に向けた準備とアイテムのテストを始めることができた」と、24日後の復帰走行とチームメイト、アレックス・リンスの優勝を喜んだ。
Someone is happy to be back!
— Team SUZUKI ECSTAR (@suzukimotogp) August 29, 2019
And we’re happy to have him back! ???? #Mir36 @MotoGP #SUZUKing #MisanoTest pic.twitter.com/T73vmRzkGR
初めてのアクセスですか?登録