
チーム・スズキ・エクスターのアレックス・リンスは、第12戦イギリスGPの決勝レースで今季2勝目を挙げた後、昨年10番グリッドから4位に進出した第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPの開催地、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリに移動して、29日から2日間のオフィシャルテストに参加。
異なるシャーシ、スイングアーム、セットアップの比較を進めながら初日は73ラップを周回して総合15番手。2日目は71ラップをトップタイムから1.481秒差の総合13番手だった。
「僕たちにとって本当にポジティブなテストとなったと思う。モンメロで試した仕様違いのシャーシを比較することも含めて沢山のことにトライした。スイングアームと電子制御のセッティング、ミシュランの新しいタイヤにもトライした。」
「全体的にポジティブ。テスト中に記録したラップタイムには心配していない。最速タイムをマークしても賞品はない。新しいことをテストしているときは、限界までプッシュしない」と、2日間で144ラップ(5.5レース)を周回した後、順位以上に収穫が大きかったことを説明した。
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