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2019-09-01
By Petronas Yamaha SRT

総合1番手に進出したクアルタラロ「アメージングなラップだ」

169ラップを周回した後、渾身のタイムアタックで2番手にコンマ4秒差。

ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームファビオ・クアルタラロは、第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPの開催地、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われたオフィシャルテストに参加。第12戦イギリスGPの決勝レースで転倒したことから、初日の走行前にメディカルチェックを受けるためにメディカルセンターを訪れ、参加許可を得ると、首に若干の痛みを感じながら、学習と電子制御の調整に取り組み、10ラップを周回して総合1番手に進出。

2日目は、70ラップを周回。最後のタイムアタックで唯一1分32秒台を突破し、非公式ながら、オールタイムラップレコード(1分31秒629)に接近する1分31秒639のトップタイムをマーク。

シーズン中に開催された1度目(ヘレス・サーキット)と3度目(アウトモトドローム・ブルノ)のオフィシャルテストに続き、3度目の総合1番手に進出した。

「本当にポジティブなフロントの新しいセッティングにトライすると、ミサノはタイヤ側のブレーキングで大きく苦しみ、バイクからのフィードバックが必要となることから、ポジティブなテストとなった。」

「2日目は1日目より周回を重ねなかったけど、レースに向けて、幾つか良いことが見つかった。僕たちは本当に速く走ることができたから、週末が本当に楽しみ。」

「グリップレベルは今回のテストと異なることから、タイムはあまり大きな意味を持たないけど、アメージングなラップができ、グッドなペースで走れた。フリー走行1を始める前に150ラップを周回した」と、2日間で170ラップ(6.2レース)を周回した後、次戦に向けて良い準備ができたことを説明した。

70%割引で提供中の『ビデオパス』では、第12戦イギリスGPまでをオンデマンドで配信。第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPから最終戦バレンシアGPまでの全セッションをノーカットの完全生中継配信。

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