テスト総合１０番手のマルケス「ミサノでホンダ車の好印象を得だ」

レプソル・ホンダのマルク・マルケスは、前戦イギリスＧＰで２位を獲得した後、第１３戦サンマリノ＆リビエラ・ディ・リミニＧＰの開催地に移動して、オフィシャルテストに参加。２日間で６.２レース分のレース距離に相当する１６８ラップを周回して総合１０番手。

今週末は、１５年と１７年に優勝、１８年に２位を獲得したミサノ・ワールド・サーキット－マルコ・シモンチェリで昨年優勝した総合２位アンドレア・ドビツィオーソらの挑戦を受け、４年連続６度目、通算８度目のタイトル獲得に向けて、ポイントアドバンテージの拡大を目指す。

「幾つかのグッドなレースと生産的だったテストの後、良い状態でグランプリに乗り込む。テストでは幾つかのことを試し、ホンダ車の好印象を得ることができた。週末に自信があるけど、特に今回はテストの後で、タフなライバルたちと対決しなければいけない。」

「僕たちのアプローチは変わらない。僕たちには計画があり、その方向に向かって仕事をする。日曜が楽しみ」と、ライバルたちとのバトルに向けて気を引き締めた。