
レッドブル・KTM・テック3のミゲール・オリベイラは、前戦イギリスGPの決勝レースでヨハン・ザルコの転倒に巻き込まれる形で転倒を喫した際に右肩を強打。第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPの開催地に移動して、オフィシャルテストに参加したが、1日目午前のセッションで2ラップを周回した後、靭帯損傷が原因で力が入らず、ブレーキングに問題があることから、その後のテストをキャンセル。
今週末は、昨年の中量級で2位を獲得したミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで今季8度目のポイント圏内、2度目のトップ10進出を狙う。
「シルバーストンで右肩を負傷してしまい、ミサノでテストができなかったのは不運だったけど、回復に向けて休息の時間が長かったことは幸運だった。専門医に診てもらい、理学療法に取り組み、万全の状態に持っていけるように最大限を尽くしている。」
「当然、回復にはある程度の時間が必要だけど、自分の体調を楽観的に考えている。グッドなリザルトの獲得に向けてモチベーションが高い。シルバーストンで残したところから始めたい」と、負傷した右肩の状態を説明した。
Disaster for KTM! ????@JohannZarco1 loses the front at The Loop and takes out @_moliveira88! ????#BritishGP ???????? pic.twitter.com/fhBYoy0hYJ
— MotoGP™ ???????? (@MotoGP) August 25, 2019
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