チーム・スズキ・エクスターのジョアン・ミルは、8月5日にアウトモトドローム・ブルノで開催されたオフィシャルテストで転倒してから2戦に欠場した後、8月29日にミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで開催されたオフィシャルテストで復帰し、24日ぶりとなった走行で80ラップを周回。
2日目は41ラップを周回。2日間合計で4.4レースに相当する121ラップを周回して総合6番手に進出。今週末は、フル参戦1年目の16年に3位、2年目の17年に2位、中量級1年目の18年に5位だった当地で8度目の完走、5度目のシングルフィニッシュを目指す。
「復帰することは最高だ!僕は強さを感じ、金曜の朝トラックに飛び出すことが本当に楽しみ。ポジティブな週末になることを期待する。」
「ミサノは好きなトラック。過去にもグッドなリザルトを獲得した。8月末のテストが役立つだろう。僕のGSX-RRがトラックに少し慣れたと感じる」と、出発前に復帰戦の期待を語った。
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