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2019-09-20
By Repsol Honda Team

最速ラップと最速ペースを刻んだマルケス「オースティンの経験がある」

午前はタイムアタックにトライして1番手。午後は48秒台を最多の7回記録して4番手。

レプソル・ホンダマルク・マルケスは、第14戦アラゴンGPのフリー走行1で7戦ぶり6度目の1番手発進。フリー走行2は、フロントにハードタイヤ、リアにソフトタイヤを選択して1分48秒台を5回記録。

13ラップ目の8コーナーで今季9度目の転倒を喫したことから、フロントに中古のミディアムタイヤ、リアに中古のハードタイヤを装着したバイクに乗り換えて、1分48秒台を2回記録。

唯一新品タイヤに履き替えずに1分48秒台を最多の7回記録すると、タイムを更新できず4番手に後退したが、フリー走行1のタイムで第11戦オーストリアGP以来、今季4度目となる初日総合1番手に進出した。

「困難なサーキット、シルバーストンとミサノの後で、全てがとても簡単に進んだ。なぜ速く走れたのか解らないけど、午前中にタイムアタックの準備ができたと感じたから、午後まで待つ必要はなかった。ブレーキングポイントを見つけるのはいつも難しいから、グレートなラップだった。A計画は完璧だった。」

「戦略は転倒するまで完璧だった。良い感じだったから、直ぐに限界まで持って行くことができ、公式予選2に進出する速いラップができた。フロントのハードタイヤを試したから、チームは転倒を予想していた。」

「オースティンの経験がある。当時は木曜の時点で勝ったような感じだったけど、日曜は単独走行で転んでしまった。」

マルケス「タイヤを理解し、選択は明白だ」

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