公式予選：総合２位カネトが開幕以来のポールポジション

第１４戦アラゴンＧＰの公式予選は２１日、モーターランド・アラゴンで行われ、フリー走行総合１６番手だった総合２位のアロン・カネトが公式予選１で２番手、公式予選２で今季６度目のトップタイムをマーク。開幕戦カタールＧＰ以来今季２度目、通算５度目のポールポジションを奪取した。

気温２７度、路面温度３６度のドライコンディションの中、フリー走行総合９番手の小椋藍は、０.７０１秒差の２番手に入り、第７戦カタルーニャＧＰ以来自己最高位タイと３度目１列目を獲得。

１９年レッドブル・ルーキーズ・カップ王者のカルロス・タタイは、０.７８６秒差の３番手に進出。フリー走行総合１２番手のヤコブ・コーンフィールとフリー走行総合２７番手のチェレスティーノ・ヴィエッティがトップ５入り。

フリー走行３で初めて１番手に飛び出した総合２１位のアロンソ・ロペスは６番手。フリー走行総合３番手のトニー・アルボリーノは７番手。

フリー走行総合２番手の鈴木竜生は、１.００７秒差の８番手。フリー走行総合８番手のジョン・マックフィー、フリー走行総合５番手の佐々木歩夢がトップ１０入り。

フリー走行総合１１番手のロレンソォ・ダッラ・ポルタは１２番手。フリー走行総合４番手のジャウメ・マシアは１５番手。フリー走行総合１番手のアンドレア・ミニョは１７番手。

フリー走行総合２２番手の真崎一輝は、公式予選１で１４番手。明日の決勝レースを１０列目２８番グリッドから迎える。

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