
第15戦タイGPは、初開催となった18年から今年で2年連続の開催を迎えるチャーン・インターナショナル・サーキットで10月4日に初日、6日に決勝レースを実施。
ホームレースとなった前戦アラゴンGPで今季8勝目を挙げたポイントリーダーのマルク・マルケスは、昨年ポールポジションから優勝を挙げた当地で昨年2位を獲得した総合2位アンドレア・ドビツィオーソらの挑戦を受け、4年連続6度目、通算8度目のタイトル獲得に挑む。
タイトル獲得の可能性が厳しくなった総合2位のドビツィオーソは、マルケスの前でフィニッシュして、チャンピオン決定を1戦でも遅らせたいところ。
混戦となってきた総合3位争い。総合3位に再浮上したアレックス・リンスと1ポイント差で追う総合4位のダニロ・ペトルッチに加え、総合4位のマーベリック・ビニャーレスが9ポイント差、総合6位バレンティーノ・ロッシが19ポイント差で追う。
新人王争いで大きくリードする総合7位のファビオ・クアルタラロは、インディペンデント部門のタイトル獲得に向け、総合8位のジャック・ミラー、総合9位のカル・クラッチローと対決。
ホームグランプリ、第16戦日本GPを直前に控えた総合12位の中上貴晶は、昨年転倒後に22位で完走した当地で5戦ぶり7度目のシングルフィニッシュを狙う。
チャンピオンシップ
ライダー部門
1. マルク・マルケス: 300ポイント
2. アンドレア・ドビツィオーソ: 202ポイント(98ポイント差)
3. アレックス・リンス: 156ポイント(144ポイント差)
コンストラクター部門
1. ホンダ: 306ポイント
2. ドゥカティ: 241ポイント(65ポイント差)
3. ヤマハ: 228ポイント(78ポイント差)
インディペンデント-ライダー部門
1. ファビオ・クアルタラロ: 123ポイント
2. ジャック・ミラー: 117ポイント(6ポイント差)
3. カル・クラッチロー: 98ポイント(25ポイント差)
インディペンデント-ライダー部門
1. ファビオ・クアルタラロ: 123ポイント
2. ジャック・ミラー: 117ポイント(6ポイント差)
3. カル・クラッチロー: 98ポイント(25ポイント差)
インディペンデント-チーム部門
1. ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チーム: 203ポイント
2. LCR・ホンダ: 166ポイント(37ポイント差)
3. プラマック・レーシング: 146ポイント(57ポイント差)
ルーキー・オブ・ザ・イヤー部門
1. ファビオ・クアルタラロ: 123ポイント
2. ジョアン・ミル: 49ポイント(74ポイント差)
3. フランセスコ・バグナイア: 29ポイント(94ポイント差)
BMW・M・アワーズ
1. マルク・マルケス: 301ポイント
2. ファビオ・クアルタラロ: 223ポイント(78ポイント差)
3. マーベック・ビニャーレス: 203ポイント(98ポイント差)
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