チーム・スズキ・エクスターのジョアン・ミルは、肺挫傷からの復帰戦2戦目となった前戦アラゴンGPで他車との接触が原因でカウルを破損した状態で走り続けて14位。今週末は、昨年11番グリッドから1ラップ目にフロントが閉じて転倒リタイアを喫したチャーン・インターナショナル・サーキットで今季3度目の新人勢最高位、今季6度目のシングルフィニッシュを狙う。
「皆と同じように1度しか走ったことがない。昨年は週末を通じてグッドなペースで走れていたけど、レースでは1コーナーで転倒してしまった。昨年のような戦闘的な走りを再現し、GSX-RRのグッドなフィーリングを維持したい。気温が高いからトリッキーなレースとなるけど、スズキはその中で上手く走れる。ベストを尽くす。その準備ができている。」
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