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2019-10-05
By Petronas Yamaha SRT

転倒前に最速時計を刻んだクアルタラロ「転んだのは限界だったから」

オールタイムラップレコードを更新して、7戦ぶりにポールポジションを奪取。

ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームファビオ・クアルタラロは、第15戦タイGPの公式予選で最後のタイムアタック中に5コーナーで今季4度目の転倒を喫したが、週末3度目、今季23度目の最速度計を刻み、第8戦TTアッセン以来今季4度目のポールポジションを奪取した。

初日は2番手と1番手。2日目は路面の一部が濡れたフリー走行3で9番手。レースシミュレーションとなるフリー走行4は、フロントにハードタイヤ、リアにミディアムタイヤを履いて1分31秒台を5回。リアに新品のソフトタイヤに履き替えた2度目のコースインで1分30秒台を2回記録して1番手に再浮上。

「どこで一歩前進したのか分からない。フリー走行3ではペースがなかったけど、フリー走行4でグッドな前進を果たした。選択するタイヤを確認しなければいけないけど、ペースが嬉しい。」

「転んだのは限界だったから。今年は転倒の原因が分かっているから、もう一度バイクに乗って、限界の走りができる。重要なのはポールポジションを獲得して、1列目からスタートすること。」

「非常に難しいレースとなるだろう。もしかしたら、雨が降るかもしれない。マーベリックとマルクは非常に強力なペースで走っているから、彼らに喰らいついて行くために、スタートから全開で走ろう。」

クアルタラロ「あれは重要。ポールポジションを獲得した」

ファビオ・クアルタラロのクラッシュ

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