ドゥカティ・チームは、第15戦タイGPでアンドレア・ドビツィオーソが4位、ダニロ・ペトルッチが9位に進出。チーム部門において、20ポイントを加算して総合1位を維持すれば、レプソル・ホンダのマルク・マルケスは、優勝で25ポイントを加算し、ギャップを24ポイント差から19ポイント差に縮小した。
中量級は、総合2位アウグスト・フェルナンデェスと総合7位ロレンソォ・バルダッサーリを起用するフレックスボックス・HP・40が総合1位に進出。昨年初代チャンピオンに輝いたレッドブル・KTM・アジョは、108ポイント差の総合4位。
軽量級は、総合1位ロレンソォ・ダッラ・ポルタと総合4位マルコス・ラミレスが2位と4位を獲得し、レオパード・レーシングが初タイトルを獲得。昨年のチャンピオンチーム、ケマーリング・グレシーニ(18年デル・コンカ・グレシーニ)は、266ポイント差の総合12位に低迷している。
19年シーズン‐チーム部門
MotoGP™クラス
1. ドゥカティ・チーム: 377ポイント
2. レプソル・ホンダ: 358ポイント(19ポイント差)
3. モンスターエナジー・ヤマハ: 308ポイント(69ポイント差)
Moto2™クラス
1. フレックスボックス・HP・40: 335ポイント
2. ファイナボルト・インタクト・GP: 296ポイント(39ポイント差)
3. エストレージャ・ガリシア・0,0・マーク・VDS: 283ポイント(53ポイント差)
Moto3™クラス
1. レオパード・レーシング: 340ポイント
2. VNE・スパイナーズ: 228ポイント(112ポイント差)
3. SIC58・スクアドラ・コルセ: 203ポイント(137ポイント差)
歴代チームチャンピオン
MotoGP™クラス
18年:レプソル・ホンダ
17年:レプソル・ホンダ
16年:モビスター・ヤマハ
15年:モビスター・ヤマハ
14年:レプソル・ホンダ
13年:レプソル・ホンダ
12年:レプソル・ホンダ
11年:レプソル・ホンダ
10年:フィアット・ヤマハ
09年:フィアット・ヤマハ
08年:フィアット・ヤマハ
07年:ドゥカティ・マールボロ
06年:レプソル・ホンダ
05年:ゴロワーズ・ヤマハ
04年:ゴロワーズ・フォルトゥナ・ヤマハ
03年:レプソル・ホンダ
02年:レプソル・ホンダ
Moto2™クラス
18年:レッドブル・KTM・アジョ
Moto3™クラス
18年:デル・コンカ・グレシーニ
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