レプソル・ホンダのホルヘ・ロレンソは、第16戦日本GPの開催前日に報道陣向けてのメディアスクラムに対応。LCR・ホンダ・イデミツから終盤3戦に負傷代役として起用されることが決まったヨハン・ザルコに関して言及し、自身にプレッシャーがないことを説明した。
「LCR・ホンダの1枠が空いていて、ザルコは参戦が可能なライダーであることから、ホンダとルーチョ・チェッキネロとしては当然の選択だけど、僕自身に対して、そのことがプレッシャーになることはない。カルと中上は、シーズンを通じて、ほぼ全戦で僕の前でフィニッシュしていた。」
「理論的には難しいバイクだけど、もしかしたら、簡単かもしれない。3、4戦に参戦していなかったことで、モチベーションが高いだろう。彼に対するアドバイス?彼は非常に速いライダー。まだ優勝を挙げていないけど、ポールポジションを獲得できる能力があることを証明したことから、快適さが見つかれば、とても速く走り、優勝争いができるかもしれない。」
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