チーム・スズキ・エクスターからワイルドカード参戦するテストライダーのシルバン・ギュントーリは、初日に開発中の2020年型エンジンを使用。実戦を通じて、データ収集を開始した。
「僕たちは2020年に向けてエンジンの開発作業に取り組んでいる。最初のフィーリングはポジティブ。幾つかの改善作業を進めているところだけど、ポジティブなデータを確認することができ、ポジティブなフィードバックを提供している。僕自身もとても良かったから最高だ。午後にはもてぎでのベストタイムをマークした。」
「当然、スピードがある方が良いけど、幾つかの異なる分野も考慮しなければいけない。現時点で詳細を説明することはできないけど、僕たちは全体的な改善を確認しようとしている。」
総合3位争いを繰り広げるアレックス・リンスは、「今日はまだ話していないけど、彼がテストで試したときに話しを聞き、そのコメントはナイスだったから、来季に向けて、エキストラなモチベーションを与えてくれる」と、楽しみにしていることを説明した。
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