第17戦オーストラリアGPは、フィリップアイランド・サーキットで10月25日に初日、27日に決勝レースを開催。前戦日本GPで6位に入り、10ポイントを加算したポイントリーダーのアレックス・マルケスは、軽量級のチャンピンに輝いた5年前の14年に2位、昨年7位だった当地でポイントアドバンテージの拡大を目指す。
前戦で2位を獲得したトーマス・ルティは、総合4位から2位に浮上。36ポイント差に接近すれば、総合3位に後退したアウグスト・フェルナンデェスは42ポイント差、総合4位に浮上したホルヘ・ナバーロは48ポイント差、総合5位に後退したブラッド・ビンダーは50ポイント差で追う。
前戦日本GPでキャリア初の2連勝を挙げたルカ・マリーニは、総合2位とのギャップを射程圏内の22ポイント差に接近。
技術的な問題が続いた後、スタート直後に転倒リタイアした長島哲太は、昨年13位だった当地で第12戦イギリスGP以来今季6度目のトップ10入り、今季3度目3度目のトップ5入りを狙う。
チャンピオンシップ
ライダー部門
1. アレックス・マルケス: 234ポイント
2. トーマス・ルティ: 198ポイント(36ポイント差)
3. アウグスト・フェルナンデェス: 192ポイント(42ポイント差)
4. ホルヘ・ナバーロ: 186ポイント(48ポイント差)
5. ブラッド・ビンダー: 184ポイント(50ポイント差)
コンストラクター部門
1. カレックス: 366ポイント
2. スピードアップ: 219ポイント(167ポイント差)
3. KTM: 206ポイント(180ポイント差)
チーム部門
1. フレックスボックス・HP・40: 356ポイント
2. ファイナボルト・インタクト・GP: 323ポイント(33ポイント差)
3. エストレージャ・ガリシア・0,0・マーク・VDS: 293ポイント(63ポイント差)
ルーキー・オブ・ザ・イヤー部門
1. ファビオ・ディ・ジャンアントニオ: 99ポイント
2. エネア・バスティアニーニ: 95ポイント(4ポイント差)
3. ホルヘ・マルティン: 63ポイント(36ポイント差)
Moto2™クラス‐決勝レース‐ハイライト
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