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News
2019-10-25
By Repsol Honda Team

記録的なセーブを実現させたマルケス「どうやったのか分からない」

11コーナーで他車と接触、10コーナーでクラッシュセーブした後、タイヤテストセッションで1番時計。

レプソル・ホンダマルク・マルケスは、第17戦オーストラリアGPのフリー走行1で3番手発進。フリー走行2は、2度のコースインで1分30秒台を6回、1分29秒台を2回記録した後、フロント、リア共に新品タイヤに履き替えた3度目のコースインで1分29秒台を1回記録して、トップタイムから0.597秒差の6番手に後退した。

「今日の進み方が嬉しい。ウェットでのフィーリングは良かった。グッドなタイムをマークする良い手段が見つからなかったけど、ペースがある。正直、思っていた以上に上手く走れているけど、マーベリックは誰よりも一歩前進している。彼に接近するためには、リアタイヤを理解しなければいけない。僕たちはヤマハ勢とスズキ勢から離されているけど、それほど遠くない。」

「6番手に喜べないけど、最後のセクターで大きくタイムロスしたから、この順位は現実的ではない。ソフトタイヤを履いた唯一のラップで、速く走っていたけど、ホルヘは走行ライン上をゆっくり走っていたから、ちょっとした接触があり、ウィングレットが破損してしまった。」

「彼と話し合い、全てがハッキリした。僕には僕の意見があり、彼にも彼の意見がある。当然、意図的ではないけど、走行ライン上をゆっくり走ることはできない。周囲を見なければいけない。それに、明日は雨が降ることを忘れてはいけない。一種の予選のような状況になる。」

「どうやって70度に到達したのか分からない。バイクから離れる瞬間だったけど、何が起こるのかを見ようと思い、アクセルを開けることを決断した。」

レプソル・ホンダの両雄が接触

新記録!傾斜角70度のクラッシュセーブ

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