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2019-10-27
By motogp.com

決勝レース:ダッラ・ポルタが2戦連続3勝目でタイトル獲得

ラミレスとアレナスが表彰台。鈴木4位、佐々木7位、小椋14位、真崎17位、鳥羽は接触転倒。

第17戦オーストラリアGP決勝レースは27日、フィリップアイランド・サーキットで行われ、6番グリッドからスタートしたポイントリーダーのロレンソォ・ダッラ・ポルタがグループ内での優勝争いに競り勝ち、前戦日本GPに続き、2戦連続3勝目を挙げ、19年シーズンのチャンピオンに輝いた。

気温15度、路面温度21度のドライコンディションの中、ポールポジションのマルコス・ラミレスは、0.077秒差の2位。第12戦イギリスGP以来今季4度目の表彰台を獲得すれば、3番グリッドのアルベルト・アレナスは、0.088秒差の3位に入り、第15戦タイGPから3戦連続の表彰台を獲得。

12番グリッドの鈴木竜生は、0.126秒差の4位。前戦日本GPから2戦連続の4位を獲得すれば、4番グリッドのジョン・マックフィー、26番グリッドのダーリン・ビンダーが続き、22番グリッドの佐々木歩夢は1.029秒差の7位。14番グリッドのトム・ブース‐アム、13番グリッドのトニー・アルボリーノ、29番グリッドのステファノ・ネパがトップ10入り。23番グリッドの小椋藍は14位。18番グリッドの真崎一輝は17位。

2番グリッドのアロン・カネトは、3ラップ目に今季12度目の転倒を喫して3戦連続の転倒リタイア、4度目のリタイア。

5番グリッドの鳥羽海渡は、トップグループで走行中のラスト3ラップに他車と接触して今季17度目の転倒、7度目の転倒リタイア。

17番グリッドのニッコロ・アントネッリは、公式予選2の転倒で肩を負傷したことから欠場した。

チャンピオンシップは、総合1位ダッラ・ポルタと総合2位カネトのギャップが47ポイント差から72ポイント差に広がり、タイトル争いに決着がついた。

Moto3™クラス‐決勝レース

アロン・カネトのクラッシュ

バックドロップインタビュー

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