ドゥカティ・チームのダニロ・ペトルッチは、前戦オーストラリアGPで今季初めての転倒リタイアを喫し、開幕戦から続いていたポイント連取の記録が途切れたが、今週末は昨年9位、2年前の6位が最高位だったセパン・インターナショナル・サーキットで、7ポイント差の総合4位マーベリック・ビニャーレス、14ポイント差の総合3位アレックス・リンスに挑戦する。
「フィリップアイランドの転倒でポジティブだったのは、数日間で欲求不満を解消できたこと。ネガティブなのは足首が痛く、歩くことが辛い。ここ数日間で痛みが和らぎ、普通に走れるようになることを願う。」
「セパンはポイントを稼ぐ機会だから、これを活かさなければいけない。今でも目標に設定する総合3位に向けてトライしよう。」
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