レッドブル・KTM・テック3のミゲール・オリベイラは、第18戦マレーシアGPのフリー走行1で4ラップを周回した後、医師団とチーム、KTMと相談した結果、欠場を決断した。
「今日は体調を確認するためにコースに出た。100%ではないことは分かっていた。少なくても走れる状態だと思っていたけど、両手首の痛みが原因で走行は不可能だった。シリアスな状態ではないけど、休息が必要だから、これからしっかり休もう。」
「当然、僕たちは戦闘的になりたい。走るためだけに参戦したくない。状況を本当に理解してくれ、最初の瞬間からサポートしてくれたチームとKTMに感謝したい。」
24歳のポルトガル人ライダーは、前戦オーストラリアGPのフリー走行4で転倒を喫した際に両手を強打。27日にメルボルン市内の病院でMRI核磁気共鳴画像法(かくじききょうめいがぞうほう)を利用した精密検査を受けた結果、両手首の靭帯損傷が判明していた。
No #MalaysianGP for Miguel. The MotoGP rookie took the hard decision to recruit after he tried his best in FP1. All the Red Bull KTM Tech3 team is sadded to see him leaving early and wishes a speedy and moreover full recover! #GetWellSoonMiguel #WeNeedYou #KTM #Tech3 #MotoGP pic.twitter.com/BPvGqhi4rt
— Red Bull KTM Tech3 (@Tech3Racing) November 1, 2019
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