ドゥカティ・チームのアンドレア・ドビツィオーソは、第18戦マレーシアGPの決勝レースで4列目10番グリッドからオープニングラップで4番手に浮上。4ラップ目にジャック・ミラーを抜いた後は、バレンティーノ・ロッシとの表彰台争いを繰り広げて最後まで3番手を維持した。
「この3位はドライでのベストレースだと思う。スタートが上手く決まれば、表彰台を獲得できることが分かっていた。タイヤのパフォーマンスは、プラクティスの時から大きく変わってしまい、マネージメントが必要となった。」
「バイクはコンディションに大きく依存する。僕たちは正しい手段で走らせることができ、あまりギャップがなかったマルクと一緒に走りたかったけど、ロッシとリンスをコントロールする必要があった。」
「普段からスタートが良い。ロングストレートのおかげで、大きく前進することができ、1コーナーのブレーキングは良かったと思う。あのブレーキングがカギだ。もし間違えていたら、全てを失っていただろう。最初から上位に進出することができたけど、マルクと2位争いをするには、ペースが少し足りなかった。」
ドビツィオーソ「アグレッシブだったけど、クリーンなバトル」
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