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2019-11-06
By motogp.com

エアバックがマルケスのハイサイドクラッシュで正常に作動

ライダーの挙動に反応したセンサーにより、インパクトの0.855秒前にエアバックが膨張。

国際モーターサイクリズム連盟モータースポーツ製造者協会国際ロードレースチーム連盟ドルナスポーツは、チャンピオンシップに安全性を追求。競技規則を改正し、18年から全ての参加者に対して、エアバックが装着されたツナギの着用を義務。

ツナギメーカーのアルパインスターズは、マルク・マルケスが第18戦マレーシアGPの公式予選2で今季12度目の転倒を喫した際にエアバックが正常に機能したことを発表。

最初のインパクトの直前、0.855秒前にエアバックが膨張。最大のインパクト時の衝撃度は26.27G。転倒の総時間は2.91秒だった。

マルク・マルケスのクラッシュ~スローモーション

マルク・マルケスのクラッシュ~オンボードカメラ

マルク・マルケスのクラッシュ~テレメトリーデータ

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