公式予選：総合４位ナバーロが今季４度目のポールポジションを奪取

最終戦バレンシアＧＰの公式予選は１６日、サーキット・リカルド・トルモで行われ、フリー走行総合８番手に進出した総合４位のホルヘ・ナバーロが今季１１度目のトップタイムをマーク。第１７戦オーストラリアＧＰ以来今季４度目となるポールポジションを奪取した。

気温１６度、路面温度２１度のドライコンディションの中、フリー走行総合７番手のホルヘ・マルティンは、０.０７１秒差の２番手。自己最高位を獲得すれば、フリー走行総合５番手のステファノ・マンツィは、０.１７２秒差の３番手に入り、キャリア初の１列目に進出。

フリー走行総合１３番手のルカ・マリーニは４番手。フリー走行総合４番手のトーマス・ルティは５番手。フリー走行総合２番手のファビオ・ディ・ジャンアンオトニオは６番手。

今季４度目のフリー走行総合１番手に進出したブラッド・ビンダーは、０.２６６秒差の７番手。フリー走行総合３番手のアウグスト・フェルナンデェス、フリー走行総合２２番手のエネア・バスティアニーニ、フリー走行総合６番手のサム・ロウズがトップ１０入り。

フリー走行総合９番手のアレックス・マルケスは、０.４９４秒差の１５番手。

フリー走行総合１５番手の長島哲太は、公式予選１で７番手。明日の決勝レースを７列目２１番グリッドから迎える。

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