LCR・ホンダ・イデミツのヨハン・ザルコは、負傷代役の3戦目となった最終戦バレンシアGPの決勝レースで5列目13番グリッドから11番手走行中の14ラップ目6コーナーでクラス最多となる今季17度目の転倒。2戦連続4度目の転倒リタイアで最高峰クラス3年目のシーズンが終わった。
「僕は大丈夫。もっと酷い怪我をしていたかもしれない。今日は難しいレースだった。長いレースになることは覚悟していたから、もしかしたら、中古タイヤの方が正しいペースで走れるかもしれないと考えた。10番手前後を走行。これは良い。ポル・エスパルガロを抜いた後、良いペースを掴もうとトライした。」
「ペトルッチが転倒するのを見て、僕も同じコーナーで転んでしまったから、もしかしたら、少し集中力が切れたかもしれない。滑りながら、レースを失って残念だと思い、他車をチェックしなかった。そうしたら、レクオナのバイクに完全に足をすくわれてしまった。」
「左の足首が痛い。怖かったけど、それほど酷くなかった。骨折もなかった。明日はもう少し検査が必要だけど、大丈夫だと思う。このような形でシーズンが終わってしまったことが残念。」
ヨハン・ザルコのクラッシュ
6コーナーで転倒した原因は?
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