ヤマハ・モーター・レーシング・レーシング・マネージングダイレクターのリン・ジャービスは、オフィシャルテスト1日目に国際中継のピットレーンインタビューに応え、来季の去就に注目が集まるヨハン・ザルコをテストライダーとして起用したいことを改めて説明し、決断待ちであることを明かした。
「ヨハンと約10日前に話しました。その時、もしホンダのプログラムが上手く行かなかった場合、ヤマハのテストライダーに就任することに関して検討する可能性があると言いました。継続参戦に関心があることから、レースを続けるのか、テストライダーに興味があるのかを彼自身が決断を下さなければいけません。彼次第です。現時点で我々は急いでいません。彼に提示されたホンダの新しい状況を考慮し、どのような決断を下すのか確認しましょう。決定的に検討事項です。」
「現時点で、我々はまだ彼に関心を持っています。彼はとても速いだけでなく、KTMの経験、そして、ここ数戦にホンダを走行した経験があり、何もネガティブなことは起こりませんでした。ポジティブなことだけです。最も重要なことは、彼自身が何をしたいかを決めることです。」
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