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2019-11-22
By Team SUZUKI ECSTAR

満足の手応えを得たリンス「トップスピードとパワーの改善を感じる」

スズキが最初のテスト準備したニューエンジンを高評価。次回のヘレスでテストを継続。

チーム・スズキ・エクスターアレックス・リンスは、5位に進出して総合4位を獲得した最終戦バレンシアGPの開催地、サーキット・リカルド・トルモに延滞し、最高峰クラス4年目に向けてオフィシャルテストに参加。1日目は76ラップを周回して7番手。

2日目は、10度のコースインで57ラップを周回すると、1分31秒台を26回、1分30秒台を5回記録して、トップタイムから0.654秒差の6番手に浮上した。

「2日目もポジティブな1日となった。エンジンの仕事に取り組み、結果は良かった。ラップタイムを良くすることができ、とても一貫性があった。これは新しいスペックを意味する。グッドなサポートを提供してくれている。」

「バレンシアはショートトラックだから、エンジンを試すには適したトラックではないけど、トップスピードとパワーにおいて大きな改善を感じるから、さらに情報を収集することになるヘレスがとても楽しみ。」

「この2日間でポジティブなことが沢山あり、現時点でネガティブなことがないことが重要だ。これは新しいスペックの完成に向けて集中できることを意味する。次のテストで今回の調査結果を確認しよう。」

24.99ユーロで提供中の『ビデオパス』では、11月25日から2日間、ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで開催される『MotoGP™クラス』のプライベートテストから連日1時間半の『アフター・ザ・フラッグ』を生中継で配信。