チーム・スズキ・エクスターのジョアン・ミルは、7位に進出した最終戦バレンシアGPの開催地、サーキット・リカルド・トルモに延滞し、最高峰クラス2年目に向けてオフィシャルテストに参加。1日目は63ラップを周回して6番手。
2日目は、13度のコースインで61ラップを周回すると、1分31秒台を16回、1分30秒台を11回記録して、トップタイムから0.578秒差の5番手に浮上した。
「バレンシアでの2日間に幸せを感じる。新しいエンジンのトライから始めて、ポジティブな感じがあったから、2日目は新しいコンフィグレーションの限界を見つけるために電子制御の仕事に取り組んだ。」
「グレートなラップタイムだった。とても一貫していて、常にタイムシートの上位に位置した。現時点で僕たちは嬉しい。全てが順調に進んだけど、新しいエンジンが正しい方向に進んでいることを100%断言するには時期尚早だと認識している。」
「特に電子制御のテストの継続が必要。ヘレスでは、もしかしたら、アップグレードがあるかもしれないけど、とにかく、僕たちは正しい方向に進んでいる。」
初めてのアクセスですか?登録