ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームのファビオ・クアルタラロは、最高峰クラスで初めてポールポジションを獲得した第4戦スペインGPの開催地、ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで実施されたプライベートテストに参加。1日目は68ラップを周回して2番手。
2日目はドライコンディションで19ラップ、ウェットコンディションで7ラップを周回して5番手、総合4番手で年内最後のテストを終了した。
「2日目はバイクの本格的な仕事を始めようと準備が整ったときに、雨が降り出してしまったから、あまり多くのことが得られなかった。今回のベストタイムをマークしたところで雨が振り始め、それが唯一の機会となってしまった。思うように沢山のテストができなかったことは残念。」
「ウェットで5ラップを走り、エンジンの働きを確認した。それはポジティブだった。トラックは長い時間フルウェットでなかったから、ケガのリスクを背負って走り続けることは、あまり役に立たない。」
「パワーデリバリーの仕事が必要。現行型と異なるけど、初日のペースは有望だった。もっと周回を重ねる必要があるけど、全体的に成功のテストとなった。さあ、休暇を楽しんで、もう一度マレーシアでトライするために、フレッシュになって戻って来よう。」
Test ! Encore beaucoup de travail mais on a déjà un bon rythme ????????♂️/ Testing ! Still a lot of work but our pace is not bad ????????♂️
— Fabio Quartararo (@FabioQ20) November 26, 2019
???? x @ilavcor pic.twitter.com/JMqMxotTzH
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