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2019-11-27
By Petronas Yamaha SRT

クアルタラロ「初日のペースは有望。成功のテストとなった」

バレンシアでカーボン製のスイングアーム、ヘレスでプロトタイプのエンジンをテスト。

ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームファビオ・クアルタラロは、最高峰クラスで初めてポールポジションを獲得した第4戦スペインGPの開催地、ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで実施されたプライベートテストに参加。1日目は68ラップを周回して2番手。

2日目はドライコンディションで19ラップ、ウェットコンディションで7ラップを周回して5番手、総合4番手で年内最後のテストを終了した。

「2日目はバイクの本格的な仕事を始めようと準備が整ったときに、雨が降り出してしまったから、あまり多くのことが得られなかった。今回のベストタイムをマークしたところで雨が振り始め、それが唯一の機会となってしまった。思うように沢山のテストができなかったことは残念。」

「ウェットで5ラップを走り、エンジンの働きを確認した。それはポジティブだった。トラックは長い時間フルウェットでなかったから、ケガのリスクを背負って走り続けることは、あまり役に立たない。」

「パワーデリバリーの仕事が必要。現行型と異なるけど、初日のペースは有望だった。もっと周回を重ねる必要があるけど、全体的に成功のテストとなった。さあ、休暇を楽しんで、もう一度マレーシアでトライするために、フレッシュになって戻って来よう。」

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