Tickets purchase
VideoPass purchase
News
2019-12-10
By Saxon PrüstelGP

プステルGPが序盤4戦にドイツ期待の新生を起用

ザクセンリンクに活動の拠点に置くドイツチームがバルトゥスの代役にドイツ人ライダーを招集。

レドックス・プステル・GPは8日、9月23日に1年契約を締結した15歳のベルギー人ライダー、バリー・バルトゥスが来年5月3日に16歳の誕生日を迎えることから、年齢制限の競技規則により、序盤4戦に参戦できないことを発表。

21年にレギュラーライダーとして起用することを視野に入れ、17歳のドイツ人ライダー、ディルク・ガイガーを代役に指名。既に今年の第9戦ドイツGPでは、キーファー・レーシングとコラボを結成し、ワイルドカードとして投入。来年の第9戦ドイツGPにもワイルドカードとして投入する意向を同時に発表した。

デビュー戦で23位完走を果たしたガイガーは、ドイツ選手権のポケットバイク(10年と11年)、ミニバイク(12年と13年)、ジュニアカップ(15年)を制覇した後、ドイツ自動車連盟が主催したノーザン・ヨーロピアン・カップで16年から2年連続してタイトルを獲得。18年からはヨーロピアン・タレント・カップへの参戦を開始すると、1年目は総合20位、2年目は総合10位に進出していた。

VideoPass』では、3月2日までの動画視聴を提供する『20年オフシーズン』のパッケージを24.99ユーロで提供。