レプソル・ホンダのアレックス・マルケスは、昨年11月にポールポジションから2位を獲得して中量級のチャンピオンに輝いたセパン・インターナショナル・サーキットに戻り、2日間のシェイクダウンテストと3日間のオフィシャルテストに参加。
5日間で13.2レースの距離に相当する264ラップを周回すると、トップタイムから0.693秒差の総合18番手でテストを終了した。
「全体的なフィーリングは、日々良くなっている。僕たちは速くなり、より快適さを感じている。これが一番重要なこと。カタールGP前に向けた準備は、あと3日間だけ。まだ学習を続ける必要があるけど、コースに飛び出す度に知識が増え、ここまでに達成した全てのことに満足している。」
「カタールでのテストの目標は、異なるトラックコンディションに適応するセットアップを理解すること。今回のテストで沢山のことにトライしたから、満足感を持って帰国する」と、集中した合計5日間のテストを評価した。
ホンダのファクトリーチームは、13日後の2月22日から開幕戦カタールGPの舞台、ロサイル・インターナショナル・サーキットで開催される今年2度目のオフィシャルテストに参加する。
シェイクダウンテスト
1日目: 2分01秒317(59ラップ/5番手)
2日目: 2分00秒270(52ラップ/3番手)
オフィシャルテスト
1日目: 1分59秒918(38ラップ/13番手)
2日目: 1分59秒661(66ラップ/17番手)
3日目: 1分59秒042(49ラップ/16番手)
オールタイムラップレコード:1分58秒303(19年/F.クアルタラロ)
ベストレースラップ:1分59秒661(19年/V.ロッシ)
テストベストラップ:1分59秒239(19年/D.ペトルッチ)
Terminamos el test con buenas sensaciones y mucha información para seguir mejorando en Qatar! ✊????
— Alex Márquez (@alexmarquez73) February 9, 2020
We finish the test with good feelings and a lot of information to keep improving in Qatar!#SepangTest pic.twitter.com/aGtFfDQgU1
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