モンスターエナジー・ヤマハ・MotoGPは25日、チームが運営するユーチューブ、フェイスブック、インスタグラムを通じて、バレンティーノ・ロッシとマーベリック・ビニャーレスのインタビューを公開。
チームメイトのロッシが21年シーズンに向けて継続参戦する意志を表明したことについて、ビニャーレスは、「彼には長く参戦を続けてもらいたい。バレンティーノとトラックをシェアし、バトルをすることが好きなんだ。」
「彼の存在により、トレーニングでも、自宅でも、トラックでも、シンプルに僕はもう一歩前進する。常にチームメイトがどこにいるのか確認する必要があり、結局、僕たちは友人だから。僕たち2人はヤマハのガレージで働き、ベストになり、互いに倒さなければいけない。」
「特に17年の終盤と18年は困難な時期を過ごし、そこから多くのことを学んだ。その辛い時期でもバレンティーノは常に笑顔でいた。その理由が理解できなかった。」
「望むようなリザルトを獲得せず、トップ10以内がやっと。そのことに慣れることはなかったから、彼がいつも笑顔でいる理由が解らなかった。『どうすれば笑顔になれるのか分からない』と沢山の人たちと話した。彼はトラック上で全力を尽くし、トラックを離れるといつも幸せだった。ものごとが思うように進まなくても、幸せになることを学んだ。理解するのに時間がかかった」と、チームメイトの存在価値を改めて説明した。
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