
ヤマハのファクトリーチーム、モンスターエナジー・ヤマハ・MotoGPは25日、チームが運営するユーチューブ、フェイスブック、インスタグラムを通じて、バレンティーノ・ロッシとマーベリック・ビニャーレスのインタビューを公開。
現在両雄が滞在するイタリアとアンドラでは、原則的外出禁止が発令され、通常のトレーニングができない中、オーストラリアでダートトラックやモトクロスのトレーニングを継続するジャック・ミラーに対して、嫉妬を抱いていないことを明かした。
「彼のソーシャルメディアをよくフォローしている。オーストラリアやアメリカといった広大な土地に住むことの利点で、JDビーチやアメリカのフラットトラックライダーたちやモトクロスもフォローしているけど、僕たちにとっては少し難しい。モーターランチを所有するけど、この1か月は閉鎖状態。来週にはトレーニングが始められることを期待する」と、ロッシはトレーニングの再開を心待ち。
「ジェラシーは感じない。彼が少なくてもバイクを走らせる機会が持てることを嬉しく思う。彼は農場を所有し、それは美しい。美しい場所を所有している彼を嬉しく思う。」
「僕とジャックは14年から15年の序盤までモーターホームを共有していたんだ。あの頃は楽しかった。僕たちはしっかり自己管理して、寝る時間が必要だった、重要だった」と、ライバル以上の関係があることを説明。
「ジャックとモーターホームを供給することと時速350キロで走ることのどちらが危険だって?彼とモーターホームを供給することに決まっている!」
「当然だね!」と、ロッシも賛同した。
Viñales & Miller talk about making the step up to MotoGP™
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