96年第3戦日本GP
1996年4月21日。参戦19戦目となった鈴鹿サーキットでのホームレースで阿部典史が日本人ライダーとして初めて最高峰クラスでの優勝を果たし、同時に史上2番目となる最年少優勝(20歳と227日)を達成。
00年第9戦イギリスGP
2000年7月9日。中量級王者として最高峰クラスへの挑戦を開始したバレンティーノ・ロッシが9戦目となったドニントンパークで史上5番目となる最年少優勝、史上2番目となる3クラス優勝(21歳と144日)を達成。
04年開幕戦南アフリカGP
2004年4月18日。03年第14戦マレーシアGPで軽量級のタイトルを獲得した5日後の第15戦オーストラリアGPフリー走行1で両足首を骨折したダニ・ペドロサがプレシーズンで走り込みができなかったにも関わらず、史上最年少となる中量級デビュー戦優勝(18歳と202日)を達成。
06年第4戦中国GP
2006年5月14日。03年から3年連続して軽量級と中量級のチャンピオンに輝いたダニ・ペドロサが最高峰クラス4戦目でポール・トゥ・ウインを達成し、20年前の96年第3戦日本GPで記録された阿部典史の史上最年少優勝2番目(20歳と227日)に並ぶ。
07年開幕戦カタールGP
2007年3月10日。最高峰クラス2年目に新天地に移籍したケーシー・ストーナーがドゥカティのファクトリーチームでのデビュー戦で優勝を挙げ、史上7番目となる最年少優勝(21歳と145日)を記録。
08年第3戦ポルトガルGP
2008年4月13日。06年から中量級を2連覇したホルヘ・ロレンソが新人としては史上初の3戦連続ポールポジションから史上5番目となる最年少優勝、史上2番目となる最年少3クラス優勝、史上最年少となる3戦連続の表彰台獲得の記録(20歳と345日)を更新。
11年第4戦フランスGP
2011年5月15日。『スペイン選手権』の王者として世界舞台への挑戦を開始したマーベリック・ビニャーレスがフル参戦1年目の4戦目で史上3番目となる最年少優勝(16歳と123日)を達成。
11年第4戦フランスGP
2011年5月15日。史上2番目の軽量級最年少王者として中量級に進出したマルク・マルケスが開幕から3戦連続して転倒した後の4戦目で雨が振り始めた終盤に高橋裕紀を抜き、『Moto2™クラス』元年の開幕戦カタールGPで優勝を挙げた富沢祥也の史上最年少記録を更新(18歳と87日)。
13年第2戦アメリカズGP
2013年4月21日。開幕戦カタールGPで史上最年少の表彰台とファーステストラップを更新したマルク・マルケスが新設サーキットのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで史上最年少のポールポジションからフレディ・スペンサーが82年に樹立した史上最年少優勝(20歳と63日)を30年ぶりに更新。
18年第7戦カタルーニャGP
2018年6月17日。『Moto3™ジュニア世界選手権』の王者として特例でレギュラー参戦を開始したファビオ・クアルタラロがフル参戦4年目、中量級2年目に初めてのポールポジションから史上6番目となる史上最年少優勝(19歳と58日)を記録。
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