レプソル・ホンダ・チームのアレックス・マルケスは、オフィシャルウェブのインタビューに応え、近況を報告。プレシーズンを振り返り、最高峰クラス1年目の目標と注目される契約更新の状況に関して語った。
「カタール以外のテストは良かった。1ラップを犠牲にして、レースペースとタイヤの消耗に集中。マレーシアでは上位陣に接近でき、嬉しかった。最初のテストからバイクを素早く起こしてていると指摘してくれ、これは全てのホンダ勢にとって難しいことだと説明してくれた。それに、学習に必要なチームメイトがいる。彼は8度も世界王者だ。身体面では毎日トレーニングに励み、フィジカルコンディションの向上に努めている。」
「新人にとって、バイクから長く離れていることは良くないし、目標を設定することは難しい。レース数が分からないけど、トップ8に進出することが高い目標となるだろう。それに向けてトライしよう。」
「状況は何ができるかを証明する機会がないことから、契約を更新するには最善ではない。ホンダは常に安全を与えてくれ、機会が得られるときには、このバイクで速く走ることができると思う。ポテンシャルを証明したい。どこまで行けるのか楽しみだ」と、心境を打ち明けた。
ロックダウンライフ~アレックス・マルケス
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