ヤマハのファクトリー・レーシング・テスト・チームのホルヘ・ロレンソは、『MotoGP™ Virtual Race(バーチャルレース)』の第5ラウンド『Michelin Virtual British Grand Prix』にワイルドカードとして初参戦。ポールポジションから初優勝を挙げた。
「ローマの将軍が発言したように『Veni, vidi, vici(来た、見た、勝った)』。初めて参戦して、ポールポジションを獲得して勝利を挙げたけど、今日はファビオ・クアルタラロが僕よりも非常に速かったと言わなければいけない。レースに勝つためには、レースを終わらせなければいけない。」
「1ラップ目の2コーナーで転んでしまったけど、一貫して非常に速く走れた。リアタイヤが少しオーバーヒートしてしまったから、ティト・ラバットを追いかけることは簡単ではなかったけど、なんとか抜くことができ、勝つことができた。とても楽しかった。とても嬉しい。」
「ここ数日間、タイヤの全てのオプションを試して、リアにハードコンパウンドを選択した。フロントにソフトを選択することは明白だったけど、リアのミディアムがオーバーヒートしてしまい、扱いにくかった。限界だった。ハードのオプションは終盤の対策としては良かった。ファビオが3回も転倒したのは、僕にとってラッキーだった。そうでなければ、彼を破るのは難しかっただろう」と、初参戦で優勝を挙げたバーチャルレースを振り返った。
Jorge Lorenzo's done it! ????
— Monster Energy Yamaha MotoGP (@YamahaMotoGP) May 31, 2020
He was the Wild Card but still secured the #VirtualBritishGP trophy with pure skills ???? #MonsterYamaha | #MotoGP | #StaySafe | #DoYourPart | @MotoGP | @MotoGPeSport | @lorenzo99 pic.twitter.com/gYGH690hZk
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