アプリリアがミサノでプライベートテスト

2月のオフィシャルテスト以来、テストライダーのスミス&サバドーリが開発テストに着手。

アプリリアのテストチームは、9日から2日間、サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPの開催地、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリでプライベートテストを実施。テストライダーのブラッドリー・スミスが2020年型のプロトタイプマシン、RS-GPの開発プログラムを再開。もう1人のテストライダー、ロレンソォ・サバドーリも合流する。

グランプリコミッションは、コンセッションの恩恵を受けるメーカー(KTMとアプリリア)に対して、2020年/2021年に使用するエンジン仕様の認定を6月29日まで延期することを決定。アプリリアにとっては、今回のテストが課題に挙げていた信頼性の向上を確認する機会となる。

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