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21 days 前
By motogp.com

「ライバル関係が多くの勝利をもたらした」

ペドロサがロレンソのライバル関係を追想し、KTMの21年体制を評価。

KTMのテストライダー、ダニ・ペドロサは25日、『MotoGP™ Live: A sit down with...』にホルヘ・ロレンソと一緒に共演した際に、ライバル関係を振り返り、現役復帰の可能性、2021年の体制が発表されたKTM、2020年シーズンを語った。

ホルヘ・ロレンソとのライバル関係
「2008年には既に激しいライバル関係がり、沢山のバトルがあった。その全てをメディアが大きく取り上げ、ホルヘが最高蜂クラスに昇格して来ると、ライバル関係が再勃発してしまい、スペインではスパークしていた。僕たちはお互いに同じことを望み、あの時期は友人として成立することが非常に難しかった。」

「ライバル関係が僕に多くの勝利をもたらしてくれた。ホルヘも多くの勝利に向けてモチベーションが高かったと思う。緊迫した関係はスポーツにおいて、僕たちにとってポジティブだった。必要とするものだった。」

「2012年のブルノは、チャンピオンシップにおいて重要な時期だった。タイトル獲得に向けて自信が高まり、ホルヘに15ポイント差まで接近していた。『勝たなければいけない』と考え、彼も同じように考えていたと思う。」

「ペースを刻んで、彼を追いかけることができた。最終ラップにスペースを見つけられ、思わず驚いてしまったけど、『落ち着け、(抜き返す場所を)見つけられるはずだ』と自分に言い聞かせた。アウトから仕掛けたことに驚いたようだったけど、インで抜いてトップでゴールした。2012年と2013年はタイトル獲得のチャンスだった。」

「2012年からだと思う。何度も一対一のバトルを繰り返し、そこにいることが難しいと思えるようになり、勝つことが難しいことを知った。そのことで尊敬し合うようになった。2013年のアッセンで彼が転倒して、ドイツに戻って来たけど、再び転倒して鎖骨を骨折した。サーキットを発つ前に会いに行った。翌日には僕が鎖骨を骨折してしまったけど。」

現役からの引退
「不思議な瞬間だった。適した時期なのか、そうでないのかを理解することが難しい。常に頭の中では、僕はファイターだけど、気づかなければいけないと思っていた。怪我が多かった。次々に怪我を負ってしまった。ホンダ機は要求が厳しいから、完治することが必要だったけど、時間がなかった。思うように走ることができず、パフォーマンスの限界が見えていた。今はすごく良い感じ。身体は大丈夫。テストはある程度の時間が必要で、沢山の仕事があるけど、楽しんでいる。」

現役への復帰
「動機は勝利への意欲から来る。勝てるチームに所属しなければ、この動機を見つけることは非常に難しい。KTMではバイクの改善に満足感があり、新しいパーツが次々に届く。僕にとってKTMが挑戦であり、バイクは現時点でベストではないから、改善が挑戦となる。もしかしたら、将来において、バイクの準備ができていると感じ、KTMがその時期だと思えば、どうなるか見てみよう。」

「メディア、レース、ライバルといったプレッシャーがないことは不思議だけど、それが良い。最初はショックだったけど、多くのことを学びたい。やりたいことをリストアップしているけど、今年はみんなと同じように多くのことができていない。」

KTMの2021年体制
「KTMにとって良い時期だ。ファイクトリーチームに2人の若手を起用する。ビンダーとオリベイラはお互いに切磋琢磨してきたから、成長するだろう。もう少しバイクが改善され、上手く適応することを期待する。ペトルッチは確かではないけど、ドゥカティから移籍して来ることで、エンジニアたちは彼から学ぶことができるだろう。」

ポル・エスパルガロ
「ポルに関して、あまり多くの助言を与えることはできない。ヤマハにも所属していたという経験があり、チャンスがあるなら、それを活かすべきだ。彼のライバルは強い。動機を伝えることができれば、それはとてもポジティブだ。KTMにとって、彼を失うことは悲しいけど、若手を起用する絶好の機会だと理解する。」

2020年シーズンの展望
「唯一参考となるのはテストだけ。ヤマハとスズキは強く、一貫していた。序盤は強いだろう。マルクは来る。彼はチャンピオンだから。ドゥカティは分からないけど、ここ数年は上位に進出していた。ライダーでは、マルクを中心にリンスやファビオといった若手やバレンティーノやドビといったベテランが来るだろう。もし序盤で取りこぼしたら、非常に難しく。」

『MotoGP™ Live: A sit down with...』

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