開幕戦スペイン・ヘレス大会のフリー走行2は17日、ヘレス・サーキット-アンヘル・ニエトで行われ、フリー走行1で1番手発進を決めたエリック・グラナドが1分48秒531のトップタイムをマーク。今季初の転倒を喫したが、参戦2年目で初めて初日総合1番手に進出した。
気温35度、路面温度51度のドライコンディションの中、フリー走行1で4番手だったチャビエル・シメオンは、0.278秒差の2番手。午前のタイムで初日総合4番手に進出すれば、フリー走行1で4番手のアレックス・デ・アンジェリスは、0.778秒差の3番手、初日総合8番手。
フリー走行1で6番手のマティア・フェラーリとフリー走行1で2番手のドミニケ・エガーターは4番手と5番手、初日総合6番手と2番手。
フリー走行1で3番手のニッコロ・カネパは、6番手に後退したが、初日総合3番手だった。
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