フリー走行2:モルビデッリが1番時計、マルケスが総合1番手

路面温度がフリー走行1の35度から56度まで上昇した中、トップ17がコンマ9秒以内に接近。

第2戦スペインGPフリー走行2は17日、ヘレス・サーキット-アンヘル・ニエトで行われ、フリー走行1で12番手だったフランコ・モルビデッリが1分38秒台を7回刻んで、1分38秒125のトップタイムをマーク。昨年10月の第18戦マレーシアGPフリー走行以来の最速時計を刻み、午前のタイムで初日総合12番手だった。

気温35度、路面温度56度のドライコンディションの中、フリー走行1で16番手のファビオ・クアルタラロは、1分38秒台を最多の12回記録して0.027秒差の2番手。出走22人中唯一タイムを更新して初日総合15番手に浮上すれば、フリー走行1で10番手のブラッド・ビンダーは、1分38秒台を3回記録してKTM勢と新人勢の最高位となる0.125秒差の3番手、初日総合10番手に進出。

午前のセッションで1番手だったマルク・マルケスは、11ラップ目の2コーナーで今季初転倒を喫したが、1分38秒台を7回記録して0.244秒差の4番手、昨年9月の第14戦アラゴンGP以来となる初日総合1番手に進出。

フリー走行1で8番手のポル・エスパルガロは、1分38秒台を4回記録して0.247秒差の5番手、初日総合8番手。フリー走行1で3番手のカル・クラッチローは、1分38秒台を2回記録して0.265秒差の6番手、初日総合3番手。

フリー走行1で2番手のマーベリック・ビニャーレスは、1分38秒台を5回記録して0.471秒差の7番手、初日総合2番手。

フリー走行1で11番手のヨハン・ザルコは、ドウカティ勢の最高位となる8番手、初日総合11番手。フリー走行1で4番手のアンドレア・ドビツィオーソは9番手、初日総合4番手。フリー走行1で18番手のフランチェスコ・バグナイアは10番手、初日総合18番手。

フリー走行1で14番手の中上貴晶は、0.562秒差の10番手、初日総合14番手。フリー走行1で5番手のジョアン・ミルは、0.808秒差の16番手、初日総合5番手。

フリー走行1で13番手のバレンティーノ・ロッシは、1分39秒台を9回記録して1.097秒差の20番手、初日総合13番手だった。

RESULTS

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