
ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームのファビオ・クアルタラロは、第2戦スペインGPの公式予選でオールタイムラップレコードを更新する1分36秒705の最速時計を叩き出し、昨年最高蜂クラスで初めてポールポジションを獲得したトラックで、第18戦マレーシアGPから3戦連続7度目、キャリア通算10度目となるトップグリッドを奪取した。
1日目は総合15番手。2日目はフリー走行3で1番手。フリー走行4では、2度のコースインで17ラップを周回すると、1分38秒台を最多の11回記録して、0.525秒差の10番手だった。
「ほぼ完璧な1ラップだったけど、最後に1つのミスを犯してしまった。誰かが11コーナーで転倒したけど、あの場所を通過しなかった。ポールポジションを獲得するために、最後にすごく良いラップができると思っていなかった。」
「ポールポジションが嬉しい。最後のフリー走行で掴んだペースが特に嬉しい。マルク・マルケスがベストペースで走っているけど、可能な限りに接近する計画がある」と、対マルケスの秘策をあることを明かした。
第2戦スペインGP『MotoGP™クラス』~公式予選ハイライト
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