ドゥカティ・チームのダニロ・ペトルッチは、シーズンスタート直前のオフィシャルテストで転倒を喫した際に首を負傷。痛みに耐えながら週末に挑み、第2戦スペインGPの決勝レースでは、12番グリッドから9位で完走した。
「本当に厳しいグランプリとなってしまった。首の痛みに加えて、お腹の調子が悪くて苦しかった。間違いなく、鎮痛剤が原因だろう。これ以上のことはできない状態だった。レース中はなんとか耐えて、トップ10でフィニッシュすることができた。」
「次戦に向けて、体調が100%回復することを願う。僕は自信がある。他のドゥカティ勢と一緒に走ることができ、トップ5を争えるだけのポテンシャルがあると思う」と、厳しい週末となったことを説明し、第3戦アンダルシアGPへの期待を語った。
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