チーム・スズキ・エクスターのジョアン・ミルは、最高蜂クラス2年目の緒戦となった第2戦スペインGPで好走を披露。グランプリ直前のオフィシャルテストで総合9番手に進出した後、フリー走行1で5番手、フリー走行2で16番手、フリー走行3では3番手に進出して、自己最高位となるフリー走行総合3番手に進出。
レースシミュレーションとなるフリー走行4で3番手を維持。公式予選2では、フィーリングが変わってしまったで、思うような走りができずに12番手。
決勝レースは、11番手を走行中の2ラップ目9コーナーでフロントから転倒を喫して、リタイアを強いられた。
「本当のところ、僕たちの週末は悪くなかった。問題はレースだけ。レーススタートで可能な限りのポジションを挽回することにトライしたけど、悪いスタートとなってしまい、フロントを失い、転んでしまった。僕のミス。チームに謝りたい。良いニュースは来週ここでレースがあること。僕たちのポテンシャルを証明しよう」と、気持ちを切り替えて次戦に挑むことを誓った。
NO POINTS IN SPAIN FOR TEAM SUZUKI ECSTAR
— Suzuki Racing (@SuzukiOfficial) July 19, 2020
The opening round of the 2020 MotoGP World Championship at the Circuit of Jerez - Angel Nieto didn’t go to plan for Team Suzuki Ecstar as bad luck struck both riders: https://t.co/0DYan1QYBm@Joanmir36 @Rins42 @suzukimotogp @MotoGP pic.twitter.com/3ixqXRyPIk
初めてのアクセスですか?登録