ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームのフランコ・モルビデッリは、最高蜂クラス3年目のシーズンスタートとなった第2戦スペインGPの決勝レースで、負傷欠場に2つポジションが繰り上がった8番グリッドから自己最高位タイとなる5位を獲得。
「本当にグッドなレースだった。あまり良くないところからスタートして、トップ5を追求したけど、ラスト2ラップで表彰台争いに加われたのは驚きだった。あの2ラップは正しい走り方ではなかった。もう少しクレバーに対処できたけど、それでもポジティブなレースとなった。」
「後方から追い上げとなり、トリッキーなレースだったけど、幾つかグッドなバトルがあった。さあ、少し休んで、次戦に向けて準備をしよう。今週末の弱点は予選。スピードがありながら、8番手、9番手、10番手からのスタートは受け入れられない。コース幅が狭いことから、3列目からのスタートは良くない。表彰台を争うには、2列目に進出しなければいけないから、それが次戦の目標となる。」
「ファビオを祝福したい。彼を嬉しく思う。この勝利に相応しく、今日は信じられないほどに速かった。1位と5位はチームの各メンバーが素晴らしい仕事をしていることを証明する。僕たちは正しい方向に向かっている!」と、次戦の課題を説明した後、チームメイトとチームを称賛した。
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