フリー走行１：フェルナンデェスが１年ぶりに１番手発進

第３戦アンダルシアＧＰのフリー走行１は２４日、ヘレス・サーキット-アンヘル・ニエトで行われ、先週末に当地で開催された第２戦スペインＧＰで６位に進出した総合８位のラウール・フェルナンデェスが開幕戦カタールＧＰのウォームアップ走行以来今季４度目となるトップタイムをマーク。昨年７月の第９戦ドイツＧＰ以来となる１番手発進を決めた。

気温２６度、路面温度２６度のドライコンディションの中、総合５位の鈴木竜生は、０.２１６秒差の２番手。総合１２位のフィリップ・サラッチは、０.３０９秒差の３番手。総合６位のガブリエル・ロドリゴと総合９位のアンドレア・ミニョがトップ５入り。

前戦で３位表彰台を獲得した総合７位のトニー・アルボリーノは８番手。総合３位のジョン・マックフィーは９番手。

開幕から２戦連続して表彰台を獲得した総合２位の小椋藍は、０.６６３秒差の１２番手。総合１６位の佐々木歩夢は１３番手。前戦１６位の山中琉聖は１５番手。前戦トラブル発生でリタイアした國井勇輝は１６番手。

開幕から２戦連続優勝で総合１位に進出するアルベルト・アレナスは、７ラップ目に技術的な問題が発生して１８番手。総合２１位の鳥羽海渡は２１番手。総合４位のジャウメ・マシアは２４番手だった。

RESULTS