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2020-07-24
By motogp.com

「初めてビックなことをファイトするペースがある」

3人が負傷している状況を活かし、リスクを背負って、初優勝に挑むことを宣言。

レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシングポル・エスパルガロは、第3戦アンダルシアGPのフリー走行1で5番手。フリー走行2は、12ラップ目の2コーナーで今季初転倒を喫したが、3度のコースインで16ラップを周回すると、1分38秒台を5回、1分37秒台を1回記録して3番手。初日は、0.379秒差の総合5番手に進出した。

「僕たちが立ち向かうメーカーに関わらず、何かビックなことをファイトするレースペースがある。これは初めてのことだ。何も失うものはない。グレートなリザルトを獲得するためにリスクを背負うつもりだ。」

「今日は2度もザルコで出くわしてしまった。午前は僕のラップを台無しにした。低速走行で、後ろを振り返り、僕が来ているのを確認したにも関わらず、避けようとしなかった。午後は僕が悪い。はらんでしまった。彼は走行ラインにいなかったけど、僕の責任。」

「けが人がいる状況を活かさなければいけない。ドライで表彰台を獲得できるかもしれない。日曜に勝つレースペースがあるけど、僕たちのスタートがどうなるか、ドゥカティのスタートがどうなのか、序盤にオーバーテイクができるのか確かめる必要がある。」

「バイクは昨年から試していることで大幅に改善された。例えば、新しいシャーシ。少し硬くなり、バイクの挙動が少なくなった。新しいタイヤも僕たちを助けてくれているかもしれない」と、後半発進した初日を振り返り、初優勝に挑戦する意気込みを語った。

VideoPass(ビデオパス)』では、第3戦アンダルシアGPの公式予選と決勝レースを完全網羅の生中継で配信。

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